再移住?転職?次のステップのお話し。その2

 

 

前回に引き続き、何をしようかなのお話です。

契約終了後のアクションプラン

 

1)やっぱりKLで転職して、もうちょっとここを楽しむ

2)インドネシア人の大親友が楽しそうに暮らしているオーストラリアに(転職という形で)挑戦する

3)誰も知らない土地へ!カナダに挑戦する

4)自然豊かで平和なニュージーに挑戦する

5)実は今の職場の日本本社から東京来てもいいよと言われている(保障なし)

6)いい加減日本人女性として更生して日本で働く

7)泣きついて契約を伸ばす

8)旅先で魅了された中東に挑戦する

9)ラオスとかそういう国でバックパッカー宿でもやってみる

10)シーシャ屋に本気でトライしてみる

 

1)と5)が捨て去れないまま、今は挑戦を考えています。

ただ、1)は挑戦したあとにダメだった時に帰ってくればまだチャンスはある!と、安パイとして考えられるほど、ここでの生活は確立した自信があるので、挑戦が優勢になってますね。

 

そして思いついたらすぐGoogle先生に聞くのが現代っ子。

また、思いついたらそれを知っている人に聞くのが海外かぶれ。

 

そんな中、各項目のリスクと可能性をお勉強することに。

 

やっぱり9)バックパッカー宿 や、10)シーシャ屋は

開業だけならできなくはないけれども、

それで生きるには生半可な覚悟じゃできない低価格でニッチな商売。

オフィスワーカーもままならないまま、経営リスクなんてと思うこと。

そして、実際にやっている人がいるのですが

やっぱりそれで生きて行くなんてプロでも難しいので

どれだけ好きでも出てくるお金の問題や、利益のなさ、そしてその道で成功するには資金も勉強も、何より覚悟が足りないので

ただのお気楽素人には現実できじゃないなあと心残りなくあきらめました。

 

そうすると、次は国を変えて何とかビザを取ってオフィスワーカーとしての挑戦第2弾。

 

オーストラリア

カナダ

ニュージーランド

 

この3つを考えてみることに。

 

これらの国に乗り込むなら、乗り込み方の計画(仮)は以下のとおり

i)ワーキングホリデービザを取る

ii)アジアのなまりをなくすため、友達を作るために1ヶ月だけ語学学校に行く

→マレーシアでとはいえ、優秀な世界中の友達から必死で英語を勉強したので、ネイティヴとも片言ながらも話はできる自信がある、予算的にもがっつり勉強はしない方向です。

iii)アルバイトをしながら、ビザつきのオフィスワーカーの仕事を探す

iv)もちろんよそ者を簡単に雇ってくれるほど甘くないので、極貧バイトでもタダ働きでもいいから数ヶ月試していただくなどのアプローチで挑戦する。

x)成功すれば最高。ダメなら身の程知らずはアジアに帰ります。

 

スキルワーカービザなんて取れるスキルはないので、雑草になるしかないのです。

 

言うのは簡単ですが、今のプランだと予算は150万が限界。

航空券、ビザ、保険でもういくら吹っ飛ぶやら。

となると、どう転んでもとっても厳しい挑戦になりそうです。

 

それでもやると思うからには調べるのが最初の一歩。

 

では、それぞれの国のビザつき就職のチャンスをGoogleで調べてみました。

 

まず、いちばん叶わなそうなのが、ニュージー。

人口も少なく仕事もおのずと少なくなる国なので、

ここで仕事を得るには人とのつながりや紹介。地の利が効果的のようです。

 

友達もいなく、現実的な乗り込み方が1年のワーキングホリデービザしかない状態ではなかなか絶望的。

 

次にオーストラリア。最近ワーホリにがっつり課税をしたり、移民が増えすぎて人種差別や移民のシャットダウンが目立ってきているとのこと。

ただし、私にはインドネシア人の大親友がそこにいます。

彼女に会いにメルボルンまで飛ぶくらいの愛情です。

(そんな彼女への愛情をここで書くと収拾つかなくなるので、後日お話しします)

そんな彼女はオーストラリア育ち、その後インドネシアに帰り、また修士を取りにオーストラリアに戻ってきた背景の持ち主。

 

そんな彼女が

「メルボルンに来るならうちの叔母さんの家の空き部屋をしばらく貸してあげるよ。仕事は紹介できないけど、この2年間で出会った日本人移住成功者とコネをできる最大限に紹介してあげるよ」

と、涙の出そうなほどの優しいオプションをくれるというのです。

 

彼女に迷惑はかけたくないけど、これは強い。

現地点での最有力候補です。

 

そして最後のオプションは、カナダ。

移民歓迎の意を見せたり、アジア系が何世もすでにいるので、人種差別は少なそう。

仕事もよそ者には厳しいのはどこも共通ですが、アジア人がとりわけ不利ではないそうです。

 

友達がいなければ僅かでもチャンスがあるのはカナダ。

そして、アメリカ大陸に降り立ったことがない私には完全に冒険の地。

 

ただしまたまたコネなし。ましてや未知の壁、友達なし。

 

ここまで調べて、ニュージーは行ってもどうなるかがわかっているので、

憧れよりも恐れが出てきました。

 

そうなると、どちらも可能性は低いけれども

 

残るはカナダとオーストラリア。

 

未だにどちらかは決められていません。

 

この2択の葛藤を次でお話しさせてください。

 

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 初めまして。
    最近、こちらブログを見つけて、楽しく読ませていただいております。

    自分は今、日本にあるIT企業勤めている20代真ん中(男)です。年内中に東南アジアへ移住す予定です。今のところ国はタイ、マレーシア、インドネシアにしてます。マレーシアは長期で滞在したこともあるので、住み易さを知っているため、また戻りたい気持ちが強いです。

    お互い若いから、進路をいろいろと悩みますよね。元バックパッカーで、一つの場所に留まりたくない気持ちとかよく分かります(笑)

    • はじめまして。読んでいただいてありがとうございます。嬉しい!
      年内にアジアに戻ってこられるのですね!素敵!おかえりなさいー!

      そうですね。挑戦するやらおとなしくするやらで、いろいろ迷子です。。。
      バックパッカーはある種の病気ですので、挑戦したい病にかかっている4年目です。笑

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