KL working life もそろそろ丸3年。。
留学を入れると足かけ4年。
学生のまる1年、そしていろいろあって去年の8月より約半年ちょっと
マレーシアでのシングルライフを楽しんでおります。。。
KL – 日本の遠距離恋愛も1年半ほどしていたので
ありあまるほどの単身ライフも経験しましが…。
そんな感じで、マレーシアでのシングルライフのお話です。
1. パスポートがモテ薬
日本人の女性というだけで、マレーシアではやたらモテます。
もう謙遜するのも面倒なので単刀直入に。モテます。
ただしこれは、個人の魅力うんぬん以前に国籍でモテるので、日本人なら誰でもいいという外人好きや好奇心旺盛の方々が集まることも多いので、よーく注意して見ててくださいね。
2. 異国情緒に惹かれて、疲れて
見たこともないホリの深い人やら、信じられないくらいガンガンくるマレーシア人や中東系の人とご飯にいったり、文化の違いを話し合ったりするのはいつでも刺激的で、楽しいものです。
手厚いエスコートやサプライズに惹かれる女の子も多いはずです。
ただし、慣れてくると違いすぎる時間感覚やデート感覚に疲れてしまうことも。
それでもしっかりと関係を育むか、いちど離れてゆっくり休むかは、あなた次第。
考え抜いた答えならばきっと素敵な経験になるでしょう。
3. 日本人とは、会いたきゃ会える
外国にいることで日本人というだけで日本人と仲良くなります。
日本では会わないような異なるフィールドの方ともたくさん出会えます。
ご家庭持ちの駐在員や学生さんが多いですが、それでもやはりたくさんの業種の日本人の方がいます。そして、その気になれば出会えるコミュニティはたくさんあります。
(80年代生まれの会、90年代生まれの会や、テニス、バスケ、ダイビングコミュニティなど)
ただし狭いコミュニティですので、会う人会う人にたいてい共通の知り合いがいます。くれぐれも破天荒なマネにはお気をつけくださいね。
(また、駐在員狙おうと日本の友人からそそのかされていますが、駐在員はほぼ皆様既婚者なので法は犯さない方針です。わたくし。)
4. マレーシア人はアジア人、でも外国人
お家では靴を脱ぐ。メインディッシュはご飯。礼儀も正しいアジア人ですので、マレーシア人と打ち解けるのは難しくないです。
マレーシア人は教育背景や職種でだいぶ振る舞いが違うので一言では現せませんが、それでも時間感覚やデートプランはやっぱり新鮮。
2人きりでの食事のはずがお友達がたくさん集まってきて質問責めに会うこともしばしば。
友達の友達は友達なので、あたらしいコミュニティにすぐに混ぜてもらえます。その反面、自分のお友達とのご飯にもふつうについてきます。
会う頻度やメッセージもすごく多いので、好きな人とはいつも一緒にいたい!お友達もシェアしたい!という方に向いているかもしれませんね。
5. 異教徒とのお付き合いは、究極の異世界!
とてもセンシティブなお話しですが、やはりマレーシアで宗教は切り離せないお話し。
(無宗教の方ももちろんいます。ただし家族が絡むと別のお話になることがあるそうです。)
信仰心やどの宗教かにより全く違いますが、敬虔な方とはシリアスになればなるほどこの問題は切り離せません。逆に少数派ではありますが、気にしない方はどこまでいっても気にしません。
お互いにほどよい距離を保っている方、やっぱり無理だという結論になった方、そして(クリスチャンやムスリムなどに)改宗する方もいます。好きだというだけでは説明できないこの壁の向き合い方は、みなさん様々のようですね。
6. 絶対的な出会いの母数は少ない?
ただでさえ人口が日本の⅓のマレーシアで、宗教による食事の制限や、倍以上違う物価のなかでの金銭感覚などの条件なんかを持っていらっしゃる方にとっては、出会いを探すのはなかなか絶望的です。日本人のコミュニティもとっても狭いですしね。
もちろん中には素敵な方を見つけ幸せに過ごしている女子のみなさんもいます。
ただし、マレーシアは”海外に出て素敵な人を見つけるんだ!”という方には向かないかと思います。
ただし、友達は相当見つかりやすい国なのは確かです。
7. 西洋人はもっとモテてる!
これはかなり偏った個人の意見ですが、西洋人は日本人よりパスポートモテが激しいのでなかなか遊んでいらっしゃる方が多いです。もちろん真面目な方もたくさんいますが、私の周りはそんな感じです。
マレーシア人、日本人も少ないときて、さらに西洋人はこの調子なので、やはり6.の状況に陥りやすいということなのです。
8. それでも楽しいKLシングルライフ
出会いはないわ出会っても外国人好きの南の人や中東の人がよくわからないけどすごく寄ってくるわ…。
まともに取り合ったらなんか振り回されて結局なんだったんだろう?
そんな状況に疲れる女子が多数派です。本当に多数派です。
ただし、それでもなぜか楽しいKLシングルライフ。外国人は外国人と仲良くなりやすいこの環境上、いろんな国の人とマレーシア恋愛あるあるでガールズトークが止まらない!
友達の友達は友達。たとえ何かに発展せずとも言い寄られたと思いきやなぜか話が一転、結局お友達が増えてました。なんてのがKLシングルライフの魅力。やっぱり友達は一生モノ。
9. 楽しいからこそ…罠に注意!
なんでもあり!が起こってしまう国だからこそ、時間はあっという間。
KLでシングルに慣れてしまうと、なかなか抜けられません。そして頑張らないとなかなか片思いすらできないなんて状態に。
なんでもありに疲れ、友達の楽しさを知ってしまった外国人女子の多くが言います。
「この国、頑張らないとマジで出会いがない!」と。
もちろん、私もそのひとりなんですけどね。
マレーシアでの外国人女子シングルライフは、モテるのに出会わないという不思議なガールズトークに始まりそれに終わります。
とはいえ、数ヶ月も住んでいれば必ず誰か言い寄ってきます。これは本当。
みなさんそりゃあいろいろあります。本当に外国人はみんな面白いお話を持ってます。
もちろん私もありますよ。言うかどうかは後日のお楽しみで。。。
コメント
コメント一覧 (2件)
まだ、マレーシアにいらっしゃいますか??
よかったら、お友達になってください
来て4日目の38歳独身女性です
モントキアラの近くに住んでいます
すでにニュージーランドへ去ってしまいました。。。