<旅人流・バックパッカー経験より>貯金&予算管理術 -方法&カスタマイズ・実践編

前回の記事で、ミニマムライフコストの概要、算出法をお話ししました。
今回は、じゃあそれを使ってどうやって貯金、予算管理するの?というお話です。

旅人がシビアな低予算旅行のやりくりで学んだ、貯金&予算管理術を紹介ます

貯金がなかなかうまくいかない人や、やり方がわからない人におすすめです。

ミニマムライフコストがわかったところで
予算のつくりかた、実戦のやり方、反省会の方法を紹介します。

目次

アプリで記録→ミニマムライフコストの算出

1ヶ月丸ごとの入力が終わると、だいたい自分の出費の行き先が分かってきます。

特に始めたての頃は、なんとなく毎日買っていた150円のコンビニのコーヒーが月に4000円(=ラオスで4日遊べます)まで積もっていることや

安いから。と何となく買ってしまって1回しか使わなかったコスメ1800円(=インドネシアの屋台で27人前の食事が取れます。)などなど
”あれ、こんなところでこんなの使ってたっけ?”という覚えていない出費が実はお財布を圧迫していることに気づくはずです。

そういった余計なものを切り落としてゆき、
次の月からどれを必要、どれを不要な出費にするかを振り分けます。

たとえばペットボトルの飲み物を毎日買っている場合は、
いちどタンブラーを買って、自分で紅茶なんか作って持っていけば1ヶ月でモトは取れるはずです。
その代わり絶対にもうペットボトルの飲み物は買わない。などの自分ルールが必要になります。

この時、”読書オタクだから書籍代は…”などは、一旦別会計にします。
生きていく上で支障がない額を先に算出します。その後、削りたくないものは別会計にしてどこまでバランスをとるかあとで考えます。

そこで、ある程度のミニマムライフコストが見えてくるはずです。

予算のとりわけ型、貯金額の決め方

ミニマムライフコストがわかったところで、次にやることは

  • おすすめ:(収入)ー(ミニマムライフコスト)ー(目標貯金額)=自由に使っていいもの
  • または:(収入)ー(ミニマムライフコスト)ー(自由に使いたい額)=貯金額

となります。

例えとして、20万の収入があり、ミニマムライフコストが10万だったとします
20-10=10 という簡単な式になりますね。

要するに、生活経費を引いた後に使えるのは10万になります。

例えば、1年間で100万貯めたい!となった時

10万が12ヶ月で120万。要するに20万のお小遣いが出ます。
この20万は純粋にライフコスト以外のお小遣いとなります。

逆に、月に3万のお小遣いが欲しいから3×12=36万は自由経費としてとっておき、
残りを全て(7×12=84万)貯金しよう。という予算の立て方もオッケーです。
(極端な数字ですが、あくまでも例です。現実的かつ継続を優先させましょう)

それでは、早速予算案を実行してみます。

ここでのポイントは、一度決めたら収入がくると同時に先ほど決めた貯金額を先に引いてしまうことです。

定期預金、別の口座やサブ口座を作るなどで、はなから手を出せない状況にしてしまいます。

※ミニマムライフコストだけでの生活も、できなくはないですがあまりギリギリだと”挫折しやすい”です。
一度予算オーバーをするクセがついてしまうと何の役にも立たないので、予備費はしっかりとっておくことをオススメします。

この時大切なのは、ミニマムライフコストを把握したからといって出費を先にして残りを貯金しよう。と考えないことです。

出費→貯蓄だとどうしても思い通りにいかないので
収入→貯蓄を強制天引き→出費という順番にします

人間手元になければ、案外何とかしちゃうものです。

そのため、あまりにもストイックな目標にすると惨めになる&本来開かずの口座だったはずの貯蓄に手を出すクセ(挫折癖)がついてしまうので
少し余裕をもって、継続可能かつ自分のスタイルにあった予算の振り分け法を真剣に考えます。

天引きした金額に手をつけない。が最優先です。

そのため携帯やPCを買う、高いものを無くした(メガネやら車の故障やら)の予備もできれば先にとっておくのがベター。
(余談:私の場合、マレーシア時代は旅の費用は帰省も含め年間30万、金額さえ守れば上限なしと決めていました。)

東南アジア圏内なら飛行機も往復1万前後だったので、ほぼ毎月どっかしら飛んでいました。

他に趣味もないので、これくらいはストレスなく生きる必要経費です。
(旅先を決めて予算を組むのでなく、予算を決めていける範囲の旅するイメージです。
飛行機のプロモなどで思ってもいなかった意外な場所へ急遽行ってみることもあったりするので、予算に押し込んだ旅の計画も結構楽しいですよ。)

余談2:この他にも、年に1回遊びにくる親やその他ちらほら遊びにくる友人とののプチ贅沢代や、
本当に仲の良い友人の大きなイベント代などは例外で上限は特に決めずに貯金用の口座を使ってよし。と決めていました。
(滅多にない&こういうところで節約するほど切迫詰めても意味ないので…)

ただ、使っていいのはこの時だけだけと決めていましたし、きちんと守っていました。
ここを曖昧にするとどんどん知らぬ間に何かが落ちてゆくので、曖昧になりそうな場合は最初から予算をとっておきましょう。

数ヶ月実践したら、反省会&組み直しです。

3ヶ月も実践すると、本当に自分が隔離した口座に手を出していないか
以前決めたミニマムライフコストはちゃんと適正だったかどうか
目標は無理しすぎ、またはもうちょっと詰められるかなどが見えてくるはずです。

ここで天引きしたはずの口座にガンガン手をつけてて予算を守れていないようなら、修正しても意味がないのでゼロからやり直しましょう。

多少の誤差がある&無駄を削って全ての支出が何者かがわかっていた上で、ちょっとナメてたor甘やかしてたな。
という場合は修正を入れます。

いちど把握した上で修正を入れた場合、その後の誤差はもっと少なくなるはずです。
そこで再計算し直したあと、自分はいくら使えていくら貯められるのかがしっかりと数字で見えてくるはずです。

そこで、目標まで何年かかるのか、あまりにも年数が遠い場合は何かしら固定費の大幅見直しやら副業やらのアクションがいるなぁ。などの軌道修正が後からついてくるはずです。

毎月のミニマムライフコストと他予算を決めると、

月の途中でも自分が今使いすぎているのかorうまく行っているのかはZaimを見ればすぐに分かります。
(固定費は月始めにまとめて入れちゃいましょう。後回しにすると地味に痛いので)

月末に、自分で決めた予算を下回っている頑張った月があれば、
下回った分のご褒美で買い物や遊びで使い切っちゃってもいいと思います。

これらを地道に繰り返してゆけば、

3ヶ月後、半年後、1年後、ちゃんと結果が出ているはずです。

そんな、旅から学んだ予算管理法でした♪

p.sこの方法は、旅先で1日にいくら必要で、予算はいくらで、だから残りのいくらで観光できる&お土産買えるなどの計算をしていた際にもっといいやり方はないか調べ、ミニマムライフコストという概念に出会いました。

日常生活用にアレンジしてありますが、旅の日々の予算決めに最適の方法です*

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